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資格欄の落とし穴 ~前編~


■履歴書に書ける資格と書けない資格がある

資格欄の記入についてはいくつか注意しなければならないことがあります。
資格名は省略せず、必ず正式名称を記入してください。
記入する順番は、取得年月日の順に書くのが一般的ですが、資格が多い場合は、実用性の高いものから順番に書いても構いません。

まず、一番重要なのは履歴書に書ける種類の資格かどうかです。
明確な基準はありませんが、一般的には、次のような資格は履歴書に書くことができるとされています。

・国家資格
・公的資格など認知度が高い資格
・希望する業務に関連する資格

それぞれの資格について説明します。


●国家資格
国家資格とは、法律に基づいて国が実施する試験などにより認定されるもので、弁護士や公認会計士、税理士、建築士、調理師など様々です。
自動車の運転免許も国家資格にあたります。

●公的資格など認知度が高い資格
公的資格とは、民間資格の中で認知度が高く、国家資格に準ずる扱いを受ける資格のことで、秘書検定や日商簿記、英検、情報検定、ホームヘルパーなどたくさんの公的資格があります。
また、民間資格ではあるものの、TOEICやMOSなどの認知度が高い資格であれば記入できます。

●希望する業務に関連する資格
民間資格は実用的なものから趣味程度のものまで様々ありますが、それほど認知度が高くない資格でも、転職後の業務に役立つものはアピールになります。

例えばWebコンテンツ制作会社ならWebデザイナー検定、住宅販売会社ならインテリアコーディネーター、企業の総務希望ならDCプランナーやDCアドバイザーといったように、それぞれの業種・職種に関連する知識や技能があることをアピールできる資格であれば評価につながります。

ただし、民間資格は取得しても公には何の効力も持たないものが多いので、転職を有利に進めるためにこれから資格を取得しようとしている人は、なるべく公的資格にあたるものを取得するようにしてください。
転職活動を行う上で役立つ資格の具体例等は、転職に役立つ資格の中で説明しています。

また、これらの資格を履歴書に書くためには、自分の持っている資格が「履歴書に書けるランク」かどうかを確認する必要があります。
詳しくは資格欄の落とし穴 ~後編~に続きます。

以上、『資格欄の落とし穴 ~前編~』でした。


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