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書類の使い回しはバレバレ


■応募書類の使い回しは時間とお金の節約になるのか?

最近では、個人情報保護の観点から、不採用の場合、応募書類を返却する企業が増えています。
この返却された書類をそのまま、あるいは写真をはがして新しい履歴書に貼って、他の企業へ応募する人がたまにいます。

確かに、応募書類は丁寧に仕上げるのと時間と労力もかかるのに、内容がほとんど一緒な場合もありますし、写真は1枚数百円というコストがかかるので、使い回したくなる気持ちはよくわかります。

応募者の中には、修正液で日付を書き直している人や、複数企業に応募するため履歴書自体がコピーという強者もいます。
また、使い回すことを前提に、日付欄を空白にしていたり、どんな業種・職種でも通用するような抽象的な自己PRや志望動機を書いている人も多くみられます。

ですが、考えてみてください。
その履歴書は「不採用になった履歴書」なのです。

もしかしたら、応募した企業が求める資格や経歴を持っていないため、たまたま不採用になっただけかもしれません。
ですが、多くの場合はそうではなく、採用担当者が「履歴書から想像される人物」に魅力を感じなかったということになります。


■使い回す前提で書いた履歴書では採用されない

そもそも、使い回す前提=落ちる前提で作成した履歴書で採用されるわけがありません。
実際、採用担当者は履歴書の使い回しを一目で見抜きます。

仮に使い回しがバレなかったとしても、その履歴書からは「この会社で働きたい!」という熱意が感じられないので、採用になる可能性は低いのです。

その時は多少の労力と費用を節約できたとしても、受からなければ何の意味もありません。
結果的に、時間と労力とお金を無駄にしているのです。

また、単純に日付を書き忘れて空白になっている場合や、作成日から郵送(持参)日までに期間が開いてしまって日付が古い場合でも、採用担当者に「使い回している」と誤解される可能性があるので注意してください。

写真は丁寧に剥がして未使用のものと区別ができないくらい綺麗なら使い回しても構いませんが、剥がす際に折り目がついたり写真が反ったりするので、できるだけ新しい写真を使うようにしましょう。

以上、『書類の使い回しはバレバレ』でした。


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