転職エージェントで失敗？｜転職ならジョブチェン！

転職エージェントで失敗？

■転職に失敗する人の特徴

転職エージェントを利用して、転職に失敗する人には、次のような共通する特徴があります。
もし、あなたがこのような転職エージェントの使い方をしているなら、希望通りの転職を成功させる可能性が下がってしまいますので、注意しましょう。

＜転職エージェントを利用して失敗する人の特徴＞
①ひとつの転職エージェントしか利用していない
②転職エージェントに任せきりにする
③転職エージェントに対して消極的

①ひとつの転職エージェントしか利用していない

ひとつの転職エージェントしか利用しないと、そのエージェントの対応や求人の質が良いのか悪いのかの判断ができません。
また、ひとつの転職エージェントだけを継続して利用していると、担当のCAに洗脳されてしまい、その人の意見に流されやすくなってしまいます。

転職エージェントの賢い使い方で説明したとおり、転職に成功する人は平均4.2社の転職エージェントを併用しています。
複数の転職エージェントを利用して、求人や情報の量や質、CAの対応を比較することで、自分に合った転職エージェントを見つけることができます。

②転職エージェントに任せきりにする

転職エージェントの言うことを鵜呑みにして、言われるままに応募してしまう人は、最も転職に失敗しやすい人です。
このような人は、企業との面接で、志望動機を聞かれたときに、「転職エージェントで紹介されたから」と答えてしまうこともあります。

「自分は何がしたいのか」「絶対に譲れない条件は何か」を自分の中で明確にし、CAにもはっきりと伝えておきましょう。
また、転職は情報戦ですので、転職エージェントに任せきりにせず、自分でも情報収集を怠らないことが大事です。

③転職エージェントに対して消極的

せっかく転職エージェントを利用しているのに、CAからの連絡を待つのみで、こちらからは何のアクションの起こさないという人が意外と多いようです。

転職エージェントに登録すると、始めのうちはCAから連絡してもらえますが、登録からの時間が経つにつれ、連絡がくる回数は少なくなります。
この状態で、CAからの連絡を待っているのは効率的ではありません。
こちらから積極的に連絡するべきです。

また、積極的に連絡を取ることで、転職に対する真剣度を表せるだけでなく、CAに自分を印象付けることができ、良い求人が出たときにいち早く紹介してくれることもあります。

コンタクトの内容は、応募書類や面接に対してのアドバイスをもらったり、キャリアプランや具体的な条件の見直しについて相談したり、求人の情報を聞くなど、何でも構いません。

ただし、あまり頻繁に連絡すると鬱陶しい印象を与えてしまうので、気を付けてください。
具体的には、1～2週間に1度は連絡を入れるようにしましょう。

以上、『転職エージェントで失敗？』でした。