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市販の履歴書に付いている封筒は使わない


■応募書類は折りたたまない

市販の履歴書用紙には、専用の封筒がついていますが、多くの場合、長形3号などの定型の小さな封筒です。
この封筒を使用する場合、応募書類を三つ折りにして入れなければなりません。

応募書類に折れ目がつくと、採用担当者が見るときに伸ばすのが面倒だったり、コピーを取るときに紙送り機能が使えなかったり、ファイリングの際にかさばったりします。
また、同封する応募書類が多い場合は、折って入れると開封が困難なこともあります。

封筒のサイズが直接合否に関わることはありませんが、折れ目のついた応募書類は、折っていない応募書類よりも確実に採用担当者に負荷をかけてしまうので、印象はかなり違います。

少しでも良い印象を与えるために、履歴書に付属の小さな封筒ではなく、応募書類を折らずに入れられるサイズの封筒を使うことをお勧めします。

ただし、最近は書類を折りたたまずにそのまま入れられる大型の封筒がついた履歴書用紙も多くなってきました。
この場合は、付属の封筒を使用して構いません。


■封筒は白色無地の角形2号がベスト

市販の履歴書用紙についている封筒が小さく、自分で封筒を用意する場合は、角形2号(A4判が折らずに入るサイズ)の無地の封筒を使用してください。
在職中の会社名など、印字の入ったものは論外です。

封筒の色は、茶色ではなく白色のものを使用しましょう。
茶色封筒は単価が安いので業務用として使われることが多く、失礼だと思う人もいます。
白色封筒はグレードが高く正式な書類を入れる場合に使われます。
確かに茶色封筒の方が安いですが、白色封筒も100円ショップに行けば1枚20円程度で手に入ります。

ただし、安い封筒にありがちな、中身が透けるくらい薄いものは避けてください。
中が透けて見えないように、厚手のものか、二重封筒を選びましょう。

お住まいの地域によっては、角型2号の白色封筒が売っていないところもあるようです。
ホームセンターや大きい文具店、百貨店の文具売り場などでも見つからない場合は、インターネットでも購入できますのでチェックしてみてください。
どうしても見つからなければ、茶色封筒でも構いません。

市販の無地の封筒を使う場合、封筒の左下あたりに朱書きで「応募書類在中」(応募書類が履歴書のみの場合は「履歴書在中」)と書いて四角く枠で囲みます。

これは、外脇付と呼ばれ、受け取る人が他の郵便物と区別しやすいようにするためのものです。
赤色のペンなら何でも構いませんが、郵送中に雨で濡れることもありますので、水性のものはなるべく避けてください。

以上、『市販の履歴書に付いている封筒は使わない』でした。


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