面談時の服装と持ち物｜転職ならジョブチェン！

面談時の服装と持ち物

■面接じゃないから私服でもOK？

転職エージェントの面談に行く際、どのような服装が好ましいのでしょうか。

基本的に、転職エージェントから面談時の服装を指定されることはありません。
しかし、転職エージェントのCAは、面談で初めて転職希望者に会うので、この時の第一印象が、そのままその転職希望者の印象になってしまいます。

面談時の服装は、転職希望者の人柄や雰囲気、常識やマナーをはかる材料にもなり、その後のサポートに違いが出てくることもあります。

単なる面談とはいえ、社会人として、ビジネスとして人と会うわけですから、面談での服装は一部のクリエイティブな職業を除き、スーツ、またはそれに準じた清潔感のある服装をおすすめします。

例えば、きちんとスーツを着て、身だしなみを整えて面談に臨む人は、企業との面接でもきちんとできる人だという印象を与えます。
反対に、ラフな格好で面談に来る人は、それだけでだらしない印象を与えてしまい、企業との面接でも非常識なことをするのではないか、という不安を抱かせてしまいます。

もし、事前に「ラフな格好で結構です」と言われたとしても、担当者が『ビジネスカジュアル』を想定している場合が多いので、Tシャツにジャージといった、本当にラフな格好で行くことは避けてください。

また、私服通勤の仕事に在職中で、仕事帰りに面談に行く場合は、途中でスーツに着替えるか、事前に私服で行く旨を転職エージェントに伝えておき、なるべく清潔感のある服装で訪問するようにしましょう。

一部のクリエイティブな業種・職種では、応募者の個性や好みを服装から判断することがあるので、アパレル業界や美容業界等の場合は、スーツではなく、自分のセンスが光る服装を選びましょう。

実際の面接の時に着用しようと思っている服装で面談に行き、「今後、面接のときはこのような格好で行こうと思うのですが、いかがですか？」と聞いて、面接時の服装のアドバイスをもらうのも良いでしょう。

■面談の持ち物は？

転職エージェントの面談に行く際、特別に準備する持ち物はありません。
何か記入することがあるかもしれないので、筆記用具は持参しましょう。

写真や履歴書、職務経歴書など、面談予約時に担当者から指定された持ち物があれば、忘れずに持参してください。
また、自分の経歴やスキルを説明するために必要な補足資料があれば、持っていっておきましょう。

持ち物がないからと言って手ぶらで行ったり、リュックなどのビジネスに向かないカバンを持っていくのは避けましょう。
あくまでも、企業の面接に行く時のような、清潔感のあるきちんとした服装が基本です。

面談時の服装や小物については、面接の身だしなみ　～男性編①　服装～、～女性編①　服装～も参考にしてください。

以上、『面談時の服装と持ち物』でした。