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「読書」「映画鑑賞」は無趣味の代表


■趣味はそのまま応募者のイメージに

あなたは、履歴書に趣味や特技を書く際、どのようなことに気を付けていますか?
趣味や特技なんてそれほど重要じゃないからと、ありきたりなことを書いていませんか?

履歴書の趣味欄に書いたことや、面接で答えた趣味・特技が、直接的に採用・不採用に影響することはあまりありませんが、これらの項目は採用担当者が応募者の人柄や人間性を知る上で重要なのです。

スポーツや旅行なら活発なイメージ、観劇や美術館巡りなら文化的で上品なイメージというように、趣味によって与える印象が変わってきます。
また、採用担当者と同じ趣味や、興味を引く趣味であれば、面接で話が盛り上がって良い雰囲気になることもあります。

履歴書の趣味欄において気を付けなければいけないのが、「転職活動用の趣味を具体的に書く」ことです。
例えば、「ギャンブル」や「ゲーム」、「漫画・アニメ」などは、個人の趣味として楽しむ分には問題ありませんが、履歴書に記入したり面接で回答すると「常識がない」と判断されてしまう趣味です。

これら以外にも、「暗い」「コミュニケーション能力が低そう」「仕事に支障をきたすのでは?」といったような、マイナスの印象を与えるような趣味も避けましょう。

履歴書に書かれる最もありきたりな趣味は「読書」「映画鑑賞」です。
これらの趣味が書かれている場合、当たり障りのない趣味をとりあえず選んだと思われがちです。
場合によっては適当に書いた、真剣度が低いと判断されることもあります。
あまりに奇想天外な趣味を書くのはオススメできませんが、採用担当者の興味を引いて面接で話が広がるような趣味を書くと良いでしょう。

本当に読書や映画鑑賞が趣味だという人は、好きな監督や著者、ジャンル、国、作品の年代などを具体的に記入することで適当に書いたという誤解がなくなります。

それ以外の趣味でも、スポーツ観戦なら「何のスポーツか」「どこのチームが好きか」、登山なら「どのくらいの頻度で登山するか」「最近登った山はどこか」など、具体的に書くことで、面接での会話の糸口になります。

ただし、くれぐれも嘘は書かないようにしましょう。
面接のときに話を聞かれて困ることになります。


■特技=アピール材料≠一発芸

特技欄はできるだけ仕事でも役に立ちそうなものを記入しましょう。
趣味欄と同じく、具体的に書いてください。
「コーラの一気飲みができる」「芸能人のものまねができる」といった一発芸的なものは、確かに特技かもしれませんが、転職活動でアピールすべきことではありません(体育会系のノリの良い担当者にはウケるかもしれませんが…)。

また、直接仕事に役立たなくても、良いイメージのある特技であれば構いません。
例えば、一般的にスポーツが得意な人は体力や協調性があるというイメージがあるので、この特技は仕事をする上で役に立つと言えます。
スポーツ以外でも、外国語系、パソコン系は直接業務に役立つことが多いですし、速読、書道、音楽、料理、暗記力なども印象が良いでしょう。

ポイントは、単に特技だけを書くのではなく、それがどのぐらいのレベルかを具体的に書くことです。
例えば、武道や芸道であれば段位や級位、音楽系ならどのくらい弾けるか、部活でやっていたスポーツならキャプテンの経験や大会の記録などを具体的に書くと、採用担当者があなたの人物像を想像しやすくなります。

ただし、記入欄が小さい場合は、あまり無理に詰め込まないようにしましょう。
スペースに余裕がある場合は、その特技をどう生かせるのかをプラスするとより良い履歴書になります。

以上、『「読書」「映画鑑賞」は無趣味の代表』でした。


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