転職ならジョブチェン!トップページ知らなきゃマズい!?面接の極意>入室から退室まで③

入室から退室まで③


入室から退室まで②の続きです。
面接終了~退室までの具体的な流れと注意事項について説明します。


<退室時>

①面接終了の合図があったら、まずは座ったままお礼を述べる
質疑応答が一通り終わり、面接官から
「それではこれで面接を終わります」
「お疲れ様でした」
といった面接終了の合図が出たら、まずは座ったままで「本日はお忙しい中お時間をいただきありがとうございました」とお礼を言って一礼します。

②椅子の脇に立って「よろしくお願い致します」と一礼
椅子の横(ドアに近い側)に立って姿勢を正し、「よろしくお願い致します」と言って再度一礼します。
お辞儀をしたら、きちんと顔を上げて、最後にしっかりと面接官に見てもらいましょう。
このとき、まだ荷物は持たないようにしましょう。

③荷物を持って椅子を直し、ドアのそばで振り返り「失礼致します」と一礼
足元に置いた荷物を持ち、椅子の位置を正してから、ドアまで歩み寄ります。
ドアのところで振り返って面接官に向き直り、姿勢を正します。
面接官の目を見ながら、「失礼致します」と言って一礼します。

④退室し、ドアを静かに閉める
ドアを開けて面接室の外に出ます。ドアは後ろ手で閉めず、必ずドアの方に向き直ります。
ドアを閉める前に部屋の中を見てもう一度軽くお辞儀をし、ドアノブに手を添えて音を立てないように静かにドアを閉めます。

⑤速やかに面接会場から離れる
退室後、待機するように言われていない場合は、速やかに面接会場を離れましょう。
面接が終わると緊張が一気にほぐれて、つい気を抜いてしまいがちです。
ボロを出さないうちに社内の人がいない場所へさっさと移動しましょう。

面接室を出た瞬間に大きなため息をついたり、会社から出てすぐにタバコを吸ったり、「終わったぁー」と大きな声で電話をするようなことのないようにしてください。


入室~退室まで、色々な注意事項を説明しましたが、最も大切なのは、一つ一つの行動にメリハリをつけることです。
細かい順序を間違ってしまったからといって気にすることはありません。

面接の流れを頭だけで覚えると、ロボットのように不自然な動きになってしまうので、自然に振る舞えるようになるまで実際に体を動かして練習しておきましょう。

以上、『入室から退室まで③』でした。


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